吉岡　さま

●1回目　抽出ネル(蒸3分抽1分)　100cc/25g抽出
チャフがのこっているので吹いて取り除く、焙煎はあまり深くないようだまず重厚さを感じる、生豆がいいようだ。
次に酸味、酸味は大分ある、あるが好きな酸味ではないコロンビア系(大陸系)の酸味かもしれない豆の個性が大陸系のような重々しさに感じるデミで濃くして飲みたくなった

●2回目　抽出ネル(蒸3分抽1分)　50cc/25g抽出
抽出量を半分にして濃く淹れてみる同じくチャフを取り除く、今度は酸味を感じる、冷やしてみるとかなり酸味が強いが、根底にさかもと節である“さわらない味”を感じる、なにか物足りない香ばしさをこの酸味と同時に求めるのは酷だろうか。

●まとめ
ここで初めてHPの説明を読んでみる当り障りの無いすっきりした味わいの中の深さを感じるので説明には納得です。そう、もっと焙煎が深くても可ですよね。

前回のブルンディより豆の個性が強く、深煎りも十分期待できそうなので、自分の好みとしてはこれより焙煎の進んだものが飲んでみたいあくまでも自分の好みとしては残念賞でしたが、やや浅煎りのさわりのない味としてありだと思います。