サンプリング倶楽部 Vol.1 ブルンディ共和国 感想 3

吉岡 さま

抽出方法 沸騰をポットに移した湯で、ネル抽出(蒸らし2分抽出2分)25gで約90ccの抽出をした それを2回行い、味をみた

感想(1回目)
 挽いた豆を嗅いでみて、煎りが浅い?と感じた実際に淹れて味をみるとまず煎りの浅さが、先入観からか、気になる
 次に感じたのは苦味、豆がいい苦味を持っているようだそして、普段半熱風焙煎機の味に慣れているので、クリアさは感じるBODYはあるのでよく言えばさっぱりしているが、悪くいうと何を売りにしているのかが感じられない

感想(2回目)
 初回感じなかった臭いのよさを感じる次に苦味のよさを、今回も、感じる甘味は2回を通 じてあまり感じられない酸味も、エチオピアのような特徴のある良質の酸味は、感じられないやはりクリアさに感心するこの豆の焙煎具合は、もう少し長いほうがおいしいように思える良質の苦味があることから苦味を表に出して来たほうが特徴が出せるのではないか
 味がクリアなのは感心 ある意味、悪い味が出てないということは素晴らしく焙煎技術の高さを感じる自分もこの生豆を焙煎してみて、特徴ある味が出せなかったコロンビアやシダモなどと同じような特徴の強さを期待するのはおかしいのかもしれない
 ただ、自分としては、ストレートにして特徴のない豆をストレートで置いてあっても、魅力を感じないシダモ、エチオピア、イエメン、マンデリン、コロンビア、ブラジルなどと同じ特徴を期待してしまう
 この豆に関して再度購入するかはNO、この豆を売ってる珈琲店の豆を再度購入するかはYES
 つまり現状だと、この豆には魅力を感じない

コメントいろいろ

店主 前説

源 七郎 さま

ファッツ さま

吉岡 さま

石井 さま

松山 憂美 さま

笹本 慶一 さま

真家 毅 さま

ぶんらく さま

児玉明好 さま

 

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