プロのつぶやき

    週間コーヒーコラム226

カフェプレス

《カフェプレス》を買う前に・・・

《冷え切ってからの、爽やかな甘さ》はこちらです
《我が家の淹れ方・2》はこちらです。
《カフェプレス、達人への道》はこちらです。
《マニアック・カフェプレス》はこちらです。
《カフェプレスが最高!アイスコーヒー》はこちらです。

お陰様で、《カフェプレスの魅力》がどんどん広がっています。最近目立つのは・・・はじめてのお客様で、豆とカフェプレスをご注文される方がいることです。(同時にミルを買われる方もいます、とっても嬉しいです)そこで、先週登場してもらったEさんのメールから、もうひとつご紹介します。

『実は火曜日にH夫妻の家に遊びに行きました。するとさかもとコーヒーがあったのですが、ペーパー落とし。これはこれでおいしいとはいえるのですが・・・カフェプレス慣れした僕には不満!だったのです。そしてありあわせの器材でいれさせていただきました。H夫妻もビックリ!でした。あまりのおいしさに(^^
これは、やはりカフェプレスを皆さんに進めねば、とおもったのですが、とりあえずどんな感じの味が味わってもらいたくてあんな日記を書いたしだいです。(Eさんのウエブ日記です)』

Eさんは、初回からカフェプレスで淹れた魅力を的確に表現されてメールをくれました。このご友人のH夫妻宅では、ティーポットで淹れて、茶こしで濾したようです。コーヒー飲む方なら、コーヒーサーバー(グラスポット)を持っていますよね。コーヒーサーバーで淹れて、茶こしで濾してもらえば、取りあえず、カフェプレスで淹れた《旬・瞬》さかもとこーひーの魅力を味わってもらえます。いきなりカフェプレスを買うのに躊躇される方もいらっしゃいますので、これからはコーヒーサーバーからひろめていこうと思いました。

『ところでH家では粉だったのですが、豆から引き慣れた僕には、なにか一枚薄膜がかかったような香りになって、やはり豆からの引きたてが一番とおもいました。たぶん、H夫妻が近々、ミル&カフェプレス器を注文するとおもいますのでよろしくお願いします。』

嬉しいですね!《豆》で買って《カフェプレス》で淹れる・・・そんなさかもとこーひーの基本をひろめてくれています。他の常連さん超常連さんにも同じように紹介してくださっている方がたくさんいらっしゃいます。本当にありがとうございます。

そこで、《メールde珈琲塾番外編》【《カフェプレス》を買う前に・・・】です。

  • グラスポット(コーヒーサーバー)或いはティーポットでもOK。
  • グラスポット(コーヒーサーバー)に、《10g》コーヒーメジャー1杯のさかもとこーひーを入れます。
  • 90℃位のお湯を、180〜200cc入れて・・・3〜4分。
  • 1〜2回軽く混ぜて、茶こしで濾してください。

○グラスポット(コーヒーサーバー)はカフェプレスよりも何故か冷めやすいようです。しっかりお湯で温めてから粉を入れてください。(勿論、そのお湯はすててください)

○挽き具合は、日本のミルだと《やや細挽き〜中挽き》です。粗挽きはお勧めしません。

○茶こしに粉がたまってくると、落ちが悪くなります。最後まで注ぎきらないほうが微粉の混入も少なく、親しみやすいと思います。

○お勧めは、10g・4分置いて、お湯の量で濃さをお好みに加減する方法です。(あまり薄いと魅力が半減します)

  • これで、カフェプレスで淹れた僕が楽しんでいる魅力を手軽に味わえます。ミルクやクリームにもとっても相性が良いです。まだ、ペーパーで淹れている方は、是非一度お試しください。なんだか、毎日朝昼晩紅茶を淹れていた頃に近づいていっている感じがしています。(僕は3分4分が時計が無くてもわかります)

では、また・・・来週。

《ニコニコほのぼのワクワクな、
  《旬・瞬》珈琲をお届けしています♪》

2004年2月21日 坂本・茶こし・孝文

 

 
Copy Right 2002
さかもとこーひー
メールはこちらから コラムの目次へ 先週のコラムへ 次のコラムへ トップページへ