「児玉 さま」
(男)37才
珈琲履歴(?)
10才の頃、珈琲(インスタント)をはじめて飲んだ。 15才の頃、スーパーの食料品売場ではじめて珈琲豆を買った。 ミルが手元になかったので、台所にあった「ニンニクつぶし器」で豆を砕いて抽出。 その時の味は・・・。 すぐにミルを買った。 22才の頃、お茶屋さん兼自家焙煎店の珈琲豆をはじめて買った。 が、大手メーカーの豆との違いがわからず、その後購入は無し。 30才の頃、本当にそこで焙煎してる店から豆を購入。 以来、スーパーの豆とはさよなら。 32才の頃、豆をとても丁寧に焙煎している焙煎店に出会う。 その後豆の消費量が急激に増える。 コーノのドリッパーをここのマスターから教わる。 「みるっこ」もここから購入。 35才の頃、「さかもとこーひー」と出会う。 上記のマスターとは知り合いとのこと。 深煎りの魅力を知り、現在に至る。
というわけで、私自身、プロでもセミプロでもアマでもマニアでもありません。 単なる珈琲好きです。
では、豆の感想を
抽出器具:ペーパードリップ(コーヒーバネット)
豆 :30グラム(みるっこで目盛り8.0)
湯の温度:82度c
抽出量 :260ml
豆を挽いてお湯を落とすと、深煎りのこおばしい香りと甘い香り。 そしてきめの細かい綺麗な泡。 ・・・もう、これだけで抽出はなんとか成功です。 出てきた液体は陽の光でキラキラしてます。 角度により赤みを帯びたり黄色かったり黒ずんでいたり。 口当たりの良い優しい味。 甘く、そして不必要な苦みがなくとても美味しく頂けました。 二階にいたかみさんが、香りでさかもとさんの豆だとわかったらしいのですが、とても優しい味になってたのに驚いておりました。
今回は、コーヒーバネットという螺旋型の、本来はアウトドア用のドリッパーを使用しました。 そのためか、さかもとさんの豆=パンチの効いた味というイメージではありませんでしたが、また新たな魅力を見つけることが出来たような気がします。
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