週間コーヒーコラム83

安さへの挑戦!

 何の偶然か? 必然か? 憧れの「ピーツコーヒー&ティー(サンフランシスコ)」のコーヒー豆の値段がポンド売りで、9ドル〜15ドル位でした。

 2001年珈琲の旅マイアミシアトルサンフランシスコの最後のクライマックス、ピーツコーヒー&ティーで珈琲豆を買おうとした瞬間、僕はにやついてしまいました。

 さかもとこーひーは帰国してすぐの5月の連休明けから、500gパック250gパックを基本にしようと決めていたからです。 しかも、その値段は500gパックで900円〜1800円! ピーツコーヒー&ティーと全く重なります。

 そんな偶然もありましたが、改めて新しいパックの仕組みと価格について説明します。

☆500gパック40%引き!(ジッパー付きガス抜きバルブ袋)
☆250gパック20%引き!(ガス抜きバルブ袋)

以上が基本です。(500gパックをお勧めします)

☆今月の250gパック40%引き!
季節のセット割引き(各250g×3ケ)
 A) はじめましてセット   ¥1500
 B) コクと香りのセット   ¥2000
 C) 上品でまろやかなセット ¥2000

以上が季節変わり、月変わりのお値打ちです。(色々な種類味香りを比べ楽しみたい方にも至れり尽くせりです)

・「1キロセット」と「まとめ買い割引き」は終了しました。

 5人10人とグループにまとめて、注文取りや集金、珈琲の受け渡しと長い間お手数をおかけしました。 リーダーの方はじめ皆さん、本当にありがとうございました!! 心から感謝しています! もうまとめなくても、1キロセットじゃなくても、いつでもニッコリしあわせ価格です。

 500gパック〜? そんな大きな袋じゃね〜! いえいえ、ジッパー付き保存バッチリ便利袋です。

 自家焙煎店は100gパック、鮮度訴求、、、、そんな売り方をしてきた店が多かったですし、今もまだあります。 それで100g400円〜800円!

 一見親切誠実のようですが、僕はそれじゃ気軽に飲めません。

 さかもとこーひーのお客様は月に1キロ2キロ3キロ飲む方も多く、(勿論500g位の方もいますが)主婦の方が半数以上です。 そんなさかもとこーひーのお客様に毎日スペシャルティ珈琲を値段を気にしないで楽しんで欲しい! それが、パッキングの手間を減らすとあっと云う間簡単に実現です。

 日常の仕事を分析すると、珈琲を計り、パッキングして、シーラーにかけて、ラベルを貼る、これに一番手間が掛かります。(パートさんに頼んでもコスト高は結局同じです)そんな理由から、500gパック40%引きジーパー付き袋使用に決めました。

 ねっ? なかなか良いでしょ?

 最近ここ1年ほど、本当にまとめ買い(3キロ5キロ)1キロセットが非常に多かったんです。

 これで、さかもとこーひーの900円/500gカルテット、アトムの子、笑顔de珈琲、みんなde珈琲、アイスコーヒー、はな〜んと100g当たり180円! 僕は納得お値打ち価格と思って、大満足です。

 しつこいですけど、アトムの子は200g760円(380円/100g)1キロセットでも2000円、250円/100gだったのが180円/100gです。 これが21世紀のさかもとこーひーの最初の答えです。

 長くなりましたので、そろそろお終いです。

 こんなシステムお値打ち美味しさで、少し、生産者・自家焙煎店・お客様の応援トライアングルに近づけたと思ってます。

では、よろしくお願いします。 まいど、ありがとうございます。(美味しさへの挑戦は又別にお話します)

 
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