5月になれば、、、。
僕は今、マイアミSCAA http://www.scaa.org/ に来てます。
(4/22)書いているのは4/15です。
さて、何をしてるでしょうね〜? 今はまだ分かりません。 あと、1週間先ですからね〜! マイアミでのお話は帰ってから、順番にします。
今週は5月になったら、いよいよ実行に移す《美味しさと安さの限界 への挑戦!!》についてです。
19の春に喫茶業界に入り、はたちで凄い珈琲の魅力に目覚め(もうすぐ46)、 しかし、自家焙煎界の中には入らず(これは無意識でしたが、今振り返ると
正解でした)紅茶お菓子を中心に味の世界を彷徨ってきました。(勿論珈琲も常に中心にありました)
ようするに、美味しさ、香りの良さ、心地よさ、豊かさ、落ち着き、 ニコニコ、ほのぼの、ワクワク、どきどき、、、、そんな魅力を
求めていたんだと思います。
で、今は自家焙煎店を営んでいるですが、もうすぐ開店8年になる今、 珈琲の最高峰が掴めそうなところまで来ました。(もっとも自信過剰の私は8年前から、結構最高峰が見えていたと、
勘違いしていました。最高峰なんてその人の見える範囲でしか判断できないので、 誰でも自分が最高峰に近い、と勘違いしてるんでしょうけど、、、)
おっと、無駄話になりました。
まぁ、今回の最高峰は、世界レベルで検証した結果、見えてくるものですから、 多少はリアリティがあるでしょう。
で、その延長での《美味しさの限界への挑戦》は、自分の興味と重なるので、
楽しくて! 楽しくて!! 放っておいてもOK、どんどん進んで行くでしょう。
もうひとつの《安さへの挑戦》です。これが、開店以来、お客様に常に約束して、少しづつ実行してきたテーマです。
えっ? 今でも、忙しくて、配達はどんどん宅配便に切り替えてもらって、 朝9時の開店には、その日のキャパいっぱいになっていることも多いのに! 疲れると、後10歳若かったらな〜! なんてかみさんと話している今日この頃なのに! 土日祭日定休、時々臨時休業のわがままな店なのに!
出来るの?
任せなさ〜い! 私、坂本は考えました。 今、何が大変なのか? 焙煎?(まだまだ大丈夫) 伝票発行?(去年から産直君システム導入、今度はマッキンキャッシュが待ってます) 配達?(みなさんの暖かいご協力で、8割方宅配便に切り替わりました) あとは、そう、パッキングです。
今、一日の限界が40キロです。 200gだと200回計って、詰めて、シーリングして、ラベル貼りします。 これです、これ! 大変なのは!
(パートさんをお願いするのは、もう少し先です)
5月になったら、《500gパック、250gパック》を始めます。 500gパック〜? そんな大きい袋じゃね〜?
いえいえ《ジッパー付き保存バッチリ便利袋》です。
これで、マックもビックリ非常識価格に挑戦です。 パチパチパチ〜!
長くなりました、でも今日は頑張ってもう少し話します。 本人はマイアミで楽しんでますから、、、。
500gパックで定価の40%引きにします。(250gパックは20%引きです)
しかも、定価自体を変更しますので、 例えば、アトムの子は500gパック900円。100g当たり180円です。
定価を今の760円/200gから600円/200gに安くして、(すでに20%引き)そこから40%引きです。
ねっ! 非常識でしょ!!
(元の定価からは、え〜電卓電卓〜、52.7%、なんと約50%引き〜!!)
実は、さかもとこーひーは最近、1キロセットが大ヒット! 特に、1キロアトムの子セット(2500円)ほのぼのセット(2500円)
ヴィータセット(2000円)のご注文が毎月毎月どんどん増えてます。
あとは、以前からのグループのみなさんにご協力してもらって、まとめ買い割引き (特に3キロ30%引き)が多かったんです。
だから、もう、グループでまとめる手間を減らしてもらおう、1キロセットじゃ無くても気軽な値段にしよう! これを最近毎日考えてました。
もう生活の心配も無くなった、海外や国内の珈琲の味方と会う旅にも行ける、あとは応援トライアングルで、産地の皆さんの為にもっと豆を使う、さかもとこーひーを飲んで喜んでくれる皆さんの為に安さに挑戦する、これに突き進みます。
その為の500gパックです。 ジッパー付きですから、豆が減った分だけ空気を抜いて、ジッパーを閉めてください。 瓶や缶に移すひつようもありません。 僕もお客様も便利です。
どうでしょう? 反対されても、もう困りますけど、、、。
あとは、来週4/29の更新で、コーヒーリスト他を直します。 お楽しみに!!
これは、ヴォアラ珈琲の達ちゃんのアドバイスで、考えました。 ヴォアラ珈琲やさかもとこーひーのお客様は、コーヒーメーカーで気軽にガブガブ毎日楽しんでいる人が多いんです。
月に3キロ2キロ1キロ飲む方も多く、そんなヘビーユーザーの方々に、 もっともっと美味しい高品質な珈琲を、お財布を気にしないで楽しんでもらいたいんです。(勿論、ネルやペーパーで丁寧に抽出して、味わいつくすのもOK。
100gの値段で250g買えますから、珈琲の奥の奥まで探検してください! 何ていってもスペシャルティコーヒーですから)
2001年4月22日(じつは15日) 坂本孝文
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