在来種とハイブリッド種2
あ〜っ、ついに一週間経ってしまいました。気合を入れて品種についてまとめようとしましたが、こう云う作業は苦手で、気が重いですね!
本を読むのはキャリア40年の活字中毒ですから、楽しいのですが、、、。
では、順番に書いていきます。
宜しいですか?
その前に何で品種を纏めようと思ったか?問屋さんの資料にはブルボン種だとかティピカ種、ムンドノーボ、アカイヤ等が出てきますが実際それが何を意味するか良く分らないのです。そこへ、国連プロジェクトのコーヒーと出会って、在来種に限定されているとのこと。何やら良さそうなのは伝わってくるし、実際に豆を見て焙煎すると確かに素晴らしい!
或はヴァリエダコロンビア、カチモールなど問題視されている品種はロブスタとのハイブリットで生産性向上やサビ病対策の為に味が犠牲になっていると聞きます。そして、コロンビアは私は扱ってません。因みにガテマラもホンジュラスもメキシコ、ブルーマウンテン、キューバ、ペルー、ハイチ等(他にもありますが)以前使っていてみんな止めました。
そんなこんなでいたら、タイミング良く(財)食品産業センターの資料を手に入れて、そこに品種の分類が載っていたんです。で、昔から持っている幾つかのコーヒー本を読み返したら少しは説明があったので、自分なりに整理してみました。
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