我家のアイスティー
今日(6/16)は梅雨の合間の暑い一日でした。こういう日はアイスティーの爽やかさが、湿気の多いうっとうしさを和らげてくれます。
アイスティーといってもミルクティーです。一杯ずつ作ってもいいのですが、我家では1L位まとめて淹れて、ごくごく飲んでます。
普通、アイスティーは水色が濁らないよう、色々な工夫をしているようですが、(確かに、透明できれいな色は魅力的です)味がどうにも弱くて、甘味をつけたら後味は悪いし、失敗して濁ったら目もあてられません。
我家のアイスミルクティーは濁りを逆手に取ったコク、香り、後味と満点の優れものです。元は私が若かりし頃お世話になった神保町タカノのキャンブリックティーからきてます。
●1L分
- 紅茶(セイロン、アッサム等で安いお茶)、、、30〜40g(好みで加減)
- お湯の量、、、400cc前後(いい加減)
- 蒸らす時間、、、3分以上(大雑把)
- 時間がきたらスプーンでひと混ぜ(大切)
- たっぷりの氷にオンザロック
- 牛乳を200〜300cc混ぜて出来あがり
- シロップはお好みでどうぞ、蜂蜜(少量の紅茶で溶くか、蒸らし終わったポットに垂らす)も相性良いです。
●小人数分
- 一人当り5gの紅茶を使います。あとは同じで、牛乳はたっぷりと色が白っぽくなるまでお好みで足してください。
ポイントは氷に注いだ瞬間からクリームダウン(濁り)するくらい濃く淹れた紅茶です。その濃さとタップリのミルクが相俟って適度な渋みが後味良く、飽きのこない美味しさになります。
雑に作っても美味しいので、濃さを色々と変えてお好みの加減をさがしてください。
お湯は必ず、チンチンに沸騰させて!
最後にひと混ぜをお忘れなく!(最後に混ぜると渋いとか、お茶の繊維がくずれるとか割りと良く耳にしますが、そんなに強く混ぜる必要は無いし、渋みはお茶の量や蒸らす時間でコントロールできます。私はそんな人の話しを聞くとかなりガックリします。そんなことだから紅茶の魅力が伝わらないのだ!ひと混ぜで色、香り、味がはっきりクリアーにパァーっとひろがります。渋みの美味しさを知らない紅茶マニアの皆さんへ)
昔(20年位)テニスを良くやった頃の(中学では軟式テニス部)ポットに入れて、大汗(汗だけはコナーズなみ)の後のアイスミルクティーの美味しさを思い出します。
シナモン、ミントを入れるとさらにグッドです。シナモンはスティックを一人分3分の1本位砕き入れます。ミントはフレッシュなら一人分2、3枚、ドライなら指で擂って少々淹れます。因みにフレッシュミントはアイスティーにはクールミント、暖かい紅茶にはペパーミントやスペアーミントが私の好みでした。私はフレッシュミントにドライミントをほんの少し足してお店でだしてました。
明日は第3土曜日の定休日なので、さっそく作ってお昼に飲みましょう。デジカメで撮るのも忘れない様にしなくちゃ!
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