| 魅惑のアイスラテ コーヒーの店をスタートしてからも、つい最近まで僕の中で夏の冷たい飲み物のチャンピョンはアイスミルクティーでした。紅茶を通常の3倍4倍、或はそれ以上、濃く淹れてアイスティーを作ります。それだとクリームダウンと云って、白く濁ってしまいます、喫茶店等では濁りを嫌がって透明感がでるように薄く淹れて、なんだか色が付いているだけの魅力の無い飲み易いだけのアイスティーばかりだと思います。逆転の発想で、一瞬で白濁するほど濃く淹れて、半分以上ミルクを入れると・・・そこには、別世界が待っています。紅茶の香りが活きて、味わい深く、爽やかな・・・さらに、僕は庭で育てたミントや砕いたシナモンスティクを一緒に淹れて、テニスに持っていったりしてました。紅茶のタンニンがミルクと出会い、上品な紅茶の香りとともに、後味の良さが魅力的です。1時間ほどボールを打ち合って、飲み干すとほんと快感でした。(使う紅茶はスリランカのあまり高く無いものが合うと思います。) そんな僕が、あぁ!これなら、コーヒーの方が魅力的だと感じるようになったのは、ほんのこの数年のことです。特に去年からは、アイスコーヒーやアイスラテの爽やかさがしみじみと美味しいと思えるようになりました。それは、何よりも素晴らしい生産者のみなさんと知り合い、理想的な素材を手にできるようになったからです。ちょうど良く熟した豆だけを収穫した・・・『コーヒーはフルーツだ!』と実感できる【爽やかな甘さ】が魅力的なコーヒーは・・・アイスコーヒーにしても素材の魅力が活きていますね。特に、たっぷりのミルクを入れた《アイスラテ》はご機嫌です。グラスにビッシリ入れた氷に一気に注げばハイ!出来上がり、ゆったりとお楽しみください♪熟した豆の甘さがちょうど良くカラメル化して、様々なフルーツを感じさせる香りや隠し味で活躍する上質な酸が爽やかな余韻を魅力的にしてくれます。 『アイスコーヒーの基本』 
              ポイントは、【お湯の量を半分〜6割位に減らして】【ビッシリたくさんの氷に一気に注ぐ】この2つだけです。(ドリップ、コーヒーメーカーも同じ要領です)『挽きたて』これが大切ですね『中挽き〜やや細挽き』の粉を一人分当たり10gカフェプレスに入れます。『90℃〜95℃位のお湯』を一人分当たり【100cc前後】注ぎます。『3〜4分』待って・・・フィルターを押し下げます。『氷をビッシリ入れたグラス、マグカップ』に一気に注ぎます。かるく混ぜて、はい!出来上がり。丁寧にする時は、茶こしを通して注ぐと微粉が取れます。お好みで、ガムシロップやミルクを入れてお楽しみください。   『水だしアイスコーヒー』 
              冷水ポットやグラスポットに60g前後の粉と1リットルの水を入れて、冷蔵庫で一晩置きます。翌朝、茶こしやペーパーで漉して、出来上がり。   『エスプレッソ』 
              エスプレッソを淹れて、氷で急冷、冷水で濃さを調節すれば《アイスアメリカーノ》エスプレッソを淹れて、氷で急冷、ミルクをお好みでたっぷり入れて《アイスラテ》さかもとこーひーのアイスコーヒー向けお勧めです。   【スプラッシュカフェ】945円/250gパック(税込み)夏のいち押し《旬・瞬》カフェ、アイスでホットで大活躍、アイスラテにもお勧めします。
 切れの良さ、爽やかさが魅力的です。
 
 【ラテブレンド】1260円/250gパック(税込み)エスプレッソ用の口当たりの柔らかなコクと香りが魅力的です。
 ミルクと合わせた時の爽やかさをイメージしました。アイスラテにもお勧めします。
 
 【特上アイスコーヒー】787円/250gパック(税込み)コクまろタイプ、香りやあじわいの満足感たっぷり、アイスラテにもお勧めします。
 
 【アイスコーヒー】1260円/500gパック(税込み)すっきりがぶ飲みタイプ、勿論妥協無しのスペシャルティーです。
 
 【アイスセット】(〜8/31迄)友達の奥さんから『アイスセットは無いの?』って聞かれて、なるほど!と思い、急遽作りました。
 エスプレッソでもカフェプレスでも水だしでもOKなコーヒーです。
 《スプラッシュカフェ》《ラテブレンド》
 各250g
 1890円(税込み)
 では、また・・・。   【何を買ったら良いのか?お勧めは?その他ご質問等お気軽にメールしてください、お待ちしてます。】 【お願い】冷凍保存した豆を取り出したら、何よりも直ぐに!!袋を元の冷凍庫に戻してください。
 冷凍、解凍の繰り返しは劣化を早めます。ジッパー付き袋をその為に使っています。
 (2週間以内でしたら、常温保存をお勧めします)
 《コーヒーはフルーツだ!》 2005年5月21日 坂本・丁寧な暮らし・孝文   |