続　さかもとこーひーの一日

焙煎は火力、ダンパー（排気弁）、時間、温度、豆の色艶しわ大きさ、香り、けむり、音などチェックしながら煎り止めまでもっていきます。
ザァーと釜からだすと、冷却機をまわし急冷し、次の豆を焙煎します。その繰り返しで、焙きあがったコーヒーはハンドピック（手選別）して仕上げます。
焙煎とハンドピックをしながら注文の電話やＦＡＸを受け、伝票を書きます。で、ひといきつくとお昼です。
お客様がまだ一人も来ていません。心配いりません。来店して買われる方は一割位です。電話、ＦＡＸ、Ｅメールがほとんどのお店らしくない店です。
午後はいっきにパッキングします。ご注文毎に量り、ブレンドして、粉の方は挽いて、袋詰めし確認します。宅配便の分は、集荷の電話をします。
息抜きはラジオで、余裕のある時は「えのきどいちろう、、、」「高田文夫の、、、」「テリーとうえちゃん、、、」など聞いてゲラゲラ笑ってお気楽してます。
ちなみに、定休日の日曜は「山下達郎サンデーソングブック」を欠かしません。
と、いうことで次回は配達にでます。