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続 続 それは、ランブルから始まった。
そうはいってもランブルの豆が常にあるわけでは無いので、いろいろな美味しいといわれるコーヒー専門店へ行き、豆も買って帰りました。
多くは、サイフォンの店で(サイフォンコーヒー専門店のブームでした。)私にはその美味しさが良く分かりませんでした。飲みやすさに違いがある程度で、香りも味も弱いものでした。
その頃の私は「ランブル」と「その他の店」にコーヒー店を分けていました。そして少し勉強すると、生豆が大切らしい、焙煎も大切らしい、新鮮でないといけない、ミルも大切だ、抽出も大切だと分かり、呆然としながら焙煎は後回しにして色々な美味しさをもとめて飲み食べ始めたのです。
それ以降を、私にとっての「ランブル以後」といって「ランブル以前」とはっきりわけてます。
(昭和50年前後のことです。) |
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