週刊こーひーコラム「プロのつぶやき」

No.883【一汁一菜でよいという提案】

1月も半ば…いよいよ冷え込んできました、くれぐれもご自愛ください。

新しいこーひーを先週ご紹介しましたが…「コロンビア・アピア」のご注文が予想よりも多く、みなさんがどういった美味しさを求めているのかの参考になっています。

勿論、定番安定の「ハートバレンタインカフェ」「陽だまり」は人気ですし…「ケニア・ワトゥハ」「グローリア」のご注文も目立っていますので…励みになります。

先週プライベートで博多に行ったのですが…お土産に大好きなケーキ屋さん16区のキュイッソンフレーズというイチゴのパイと奄美パッションフルーツのシフォンケーキ等買って来たんです。

キュイッソンフレーズはリッチでサクッと心地よいパイに焼いたイチゴの濃縮された風味が豊かで驚きました。ちょうど、サンク・オ・ピエのジビエコースデザート用のブレンドを作ったところだったので…淹れたらドンピシャでご機嫌でした。デザートは栗粉、カラメルショコラ、フランボアーズがポイントで…粉とフランボアーズ、イチゴが重なって合いそうに感じたんです。

奄美パッションフルーツのシフォンケーキには最初ケニア・ワトゥハを淹れたら…スタッフさんがえ〜ケニアですかぁ〜?と首を傾げてましたが…シフォンケーキをひと口、ケニア・ワトゥハをひと口…歓声をあげて喜んでました。翌日はグローリアを淹れて、これも合うなーと思っていたら…スタッフさんはケニア・ワトゥハの衝撃が大きかったようで、ケニア・ワトゥハのほうが印象が強いと…なるほど。

そんなこんなで…博多の行き帰りで「一汁一菜でよいという提案」土井善晴著を読みました。

土井善晴さんは同世代、僕よりも2才下なんですね…やはり僕の世代ではお父さんの土井勝さんの印象が強いです。土井勝さんの息子さんということは知っていましたが…お父さんの後を継いでいる料理の先生かなっていう印象で、あまり詳しくは知りませんでした。

最近TVの「プレバト」でタレントが盛りつけた料理の話しをするのを観て…なるほど、たんにプロの原則だけでなくて、基本を踏まえながら自在なところがあるなと興味を持ち出したところ…「ほぼ日」で対談があって、この本を知りました。

昭和30年代40年代に育った世代は…もう餓えを知りませんが…戦後は食べるものに不自由してひもじさがベースにあったようです。白いご飯がご馳走だった時代なんでしょう。家庭料理に肉や洋風なものには縁遠い頃でしょう。

そこから、戦後成長期が進み…洋風化、肉乳製品…小学校の頃にウインナーソーセージやハンバーグ、スパゲティを知り…高校の頃マクドナルドやピザ、チーズケーキ…そんな時代でした。

さらに外食が当たり前になり…ケーキ屋さんやパン屋さんが街に増えてきて…店の情報、料理やケーキパンの作り方の情報が増え…料理教室もまずは洋風なものから和食中華のプロの料理を家庭でも作れるようになり…最近はパーティー料理教室も人気になっているようです。

そんな時代を生きて来て…喫茶、紅茶、コーヒーを仕事としてきて…さかもとこーひーはホームこーひーを大きな柱にしてきたのですが…この「一汁一菜でよいという提案」では…食は日常、プロの料理と家庭料理の違いを伝え…家庭料理の新しいスタイル、基礎の提案をしています。

膝ポン!!…でした。

以前からレストラン料理、料理屋料理と家庭料理の違いを感じていましたが…日本が豊かになるに連れて、レストランや料理屋の料理を家庭で出すのがご馳走…そんな流れになっています。

21世紀が進んでいる今の家庭の暮らしは…昭和のままにはなりませんし…しかし、やはり和食の伝統もまだあります。そこで「和食を初期化する」とあります。

勿論、レストランや料理屋の料理を家庭でも楽しんで良いのですが…基本は和「一汁一菜でよいという提案」なんですね。

公民館や学校から、さかもとこーひーのこーひーレッスンのお申し込みがあった時…「美味しいコーヒーの淹れ方教室」このタイトルだけは避けて頂いています。

コーヒーというと「淹れ方」の話しばかりなのが変わりません…シンプルにお湯を注いで4分置くだけのカフェプレスでさえ、色々な淹れ方が飛び交っています…料理では無いコーヒーでさえ、プロの淹れ方が売りになっています。

さかもとこーひーのホームこーひーでは淹れ方云々をうるさく言いません…勿論、多少のポイントはありますが…それよりもお好みのこーひーを日常的に暮らしの中で楽しんで欲しいのです。

プロの料理の魅力は素晴らしいです…しかし、家庭料理も良いものです。凄腕のバリスタの淹れたエスプレッソやラテは家庭ではなかなか味わえない魅力があります…暮らしの中のコーヒーも魅力的だと思います。

(因みに、さかもとこーひーの試飲は金属フィルターを使ったコーヒーメーカーです。浄水もブリタで、家庭と同じ環境器具で淹れています…淹れ方云々では無いことを大切にしています。)

「一汁一菜でよいという提案」…読み終わってとっても心地よくなりました。時代時代に家庭と暮らしがあり…そんな今の時代の家庭料理を考えているなぁーと共感を持ちました。

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。


 

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*グループでのご注文の際は、人数をお知らせください。
 メニュー小分け袋等、人数分同封いたします。

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【選べるSセット】(税抜き表示になりました。)

1000円/250g〜の豆3袋以上で、セット価格、1000円/250gになります。 (同じ豆でもOK、各250g)
オークションこーひー等1800円/250g〜の豆は、「1000円+500円」になります、お楽しみください。

グループでのご注文の際は、人数をお知らせください。メニュー等、人数分同封いたします。ギフトにもご利用しやすいと思います。手さげ袋ギフトラッピング(小1〜2個用、大3〜4個用、無料)もご利用ください。分かりにくい点ご質問等ありましたら、お気軽にお尋ねください。

《グローリア》
《ケニア・ワトゥハ》
《コロンビア・アピア》
《陽だまり》
《ハートバレンタインカフェ》

他1000円/250g〜の豆から選べます。

 

【トレジャーズセット】250g×1袋、200g×2袋

さかもとこーひーのお宝コーヒーセットです。お楽しみください。

《グローリア/200g》
《アフター・ダーク/200g》
《ケニア・ワトゥハ》

4000円(税抜き)

 

【《旬・瞬》Cセット】250g×3袋

毎月さかもとこーひーの一番人気のセットです。お楽しみください。

《ハートバレンタインカフェ》
《陽だまり》
《コロンビア・アピア》

3000円(税抜き)

 

【深煎り定番Bセット】250g×3袋

深煎り定番こーひーと、《旬・瞬》な深煎りこーひーの組み合わせで、毎月内容を変えていきます。

《陽だまり》
《カフェ・ノワール》
《深煎りグアテマラ》

3000円(税抜き)

 

【ジョイセット】100g×5袋

お陰さまでご好評頂いてすっかり定着したジョイセットです。さかもとこーひーの何がお好みか判らない方やギフトで先方のお好みが判らない等、迷った時にこの「ジョイセット」を選ばれることも多いようです。

「うちは量はそれほど飲めないんだけども、色々なこーひーを楽しみたいのね。それで、いつも何を頼もうか悩んでしまうの!」…そんな声を今迄たくさん頂いてきました。[いい感じの苦味系]と[軽やか系]に分けて、それぞれのお好みに合うよう新しいこーひーを毎月出して、セットにしてきましたが…でも、全部頼もうとすると量が多くなってしまう…そんなみなさんの声にお応えします。

その時の《旬・瞬》なお勧めこーひー100gを5種類、セットにしました。(手さげギフト袋(小1-2個用、大3-4個用、無料))

《グローリア》
《ケニア・ワトゥハ》
《コロンビア・アピア》
《ハートバレンタインカフェ》
《陽だまり》

3000円(税抜き)


 

・・・はじめてのさかもとこーひー(通販専用)・・・

【はじめてのAセット】100g×5袋

さかもとこーひーはじめての方向けのセットです。その月の最高峰、お勧めこーひーをはじめての方限定のお試しセットにしています、お楽しみください。

《グローリア》
《ケニア・ワトゥハ》
《コロンビア・アピア》
《ハートバレンタインカフェ》
《陽だまり》

2500円(税抜き、送料・無料、さかもとこーひー初めての方限定、ギフトはご遠慮ください。通販専用です。)


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では、また・・・。

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*要注意!…さかもとこーひーのコツは…
[挽きは細かく]
[粉の量は少なく]…です!
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手さげ袋ギフトラッピング
(大2〜4個用、小1個用、無料)がご好評です。
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【毎月お届けコース】

・お届けの量やご予算、お好み等お知らせください。勿論セットでも大丈夫です。セットにプラスしても大丈夫です。価格、送料等は通常のお届けと同じです。(最初はメールでご相談してください)
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いつでも♪《3500円以上(コーヒー)で送料無料!》(2013年1月から)
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【代金引換払い】ご希望の方はお知らせください。
4000円以上、代引き手数料無料
4000円未満、代引き手数料200円
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クール便(冷蔵、200円)ご希望の方は、連絡欄でお申し付けください。

【何を買ったら良いのか?お勧めは?その他ご質問等お気軽にメールしてください、お待ちしてます。】

【お願い】
冷凍保存した豆や粉を取り出したら、何よりも直ぐに!!袋を元の冷凍庫に戻してください。
冷凍、解凍の繰り返しは劣化を早めます。ジッパー付き袋をその為に使っています。
(豆は2週間以内でしたら、常温保存をお勧めします。粉は必ず冷凍保存をお願いします。)

《コーヒーはフルーツだ!》

2017年1月22日 坂本・丁寧な暮らし・孝文