週刊こーひーコラム「プロのつぶやき」

No.1185【ふつうで美味しい町蕎麦と町鮨】

カード払い用ネットショップ http://sakamotocoffee.shop/ おかげさまで毎日常連のお客さまにご利用頂いています。PayPay払い、Amazon pay払いも使えるようになりました。

朝10℃くらいになって、千葉でも紅葉をあちらこちらで見るようになりました・・・名勝地のダイナミックな紅葉も素晴らしいですが、温暖な千葉での移動中に色づいていく樹々を眺めるのもいいものです、秋が深まってきました。

そんなこんなで・・・dancyu12月号の特集が「町蕎麦と町鮨」とあって、思わず買ってしまいました。dancyuは創刊号から数年は毎号楽しみにしていましたが、その後は気になる特集がたまーにあった時くらいしか読んでいませんでした。調べたら1991年1月号創刊のようです・・・32年近くになりますね、35才の時かー。

20代は飲食業界誌から名店をチェックして行ったものでした・・・その後玉村豊男さんや山本益博さんの本で色々と知るようになって・・・dancyu以降グルメ雑誌が増えて情報が溢れ出したんだと思います。そのままネット情報に移ってきました。

玉村豊男さんは「パリ旅の雑学ノート」から読み出して、ヴィラデストワイナリー始めた頃までほとんど読んでました、20年くらい前までですかね。あんなライフスタイルいいなぁーと思ったものでしたが・・・徐々に、そんな暮らしを支えるビジネスモデルが見えてきて、遠ざかってしまいました・・・メディア情報と実際の店舗経営の狭間が深いんです。

普段TVのグルメ番組はあまり興味ないので観ないんですが・・・それでも、BSTBSの「町中華でやろうぜ」玉袋筋太郎、坂ノ上茜、高田秋・・・「吉田類の酒場放浪記」・・・TV東京「孤独のグルメ」井之頭五郎・・・BSフジ「日本一ふつうで美味しい植野食堂」dancyu植野編集長・・・などはちょうどごろごろしている時間なので、よく観ています。

お店を通して、それぞれの町の暮らしが伝わってきていいものです。アド街に出てくる地元のお店もおっと思うような店がありますね。

そうそう・・・それでdancyuの特集が「町蕎麦と町鮨」ときて・・・「日本一ふつうで美味しい植野食堂」で親しんでいるdancyu植野編集長が我が大切な領域に踏み込んできたかーと飛びつきました。

職業柄・・・紅茶やコーヒー、パンやケーキは勿論・・・和食洋食お酒と・・・名店と言われたりしたお店を回ってきました。20代30代ですかねー、40代はさかもとこーひー軌道に乗せるので忙しかったし・・・もう20年以上はあまりトレンドとか星つきとか食べログとか興味なくなりました。

美味しさを作る仕事なので・・・ビジネスの匂いがする情報はあまり関心がないんです。(商売は商売で別に考えてますので)それに、長年美味しさを追いかけていると・・・どんなジャンルでも一定のレベルになったら、それ以上は美味しさと言うよりはどうビジネスするかになっているんです。

おっと、そうそう・・・日常の行動範囲にお気に入りのお店があるととってもご機嫌なもので、暮らしがいい感じになります。

坂本で言えば、町中華は千葉市作草部の中華「龍之介」・・・町蕎麦が松波の「長寿庵」・・・どちらも安くて、ボリュームも良くて、腕が良くて・・・繁盛しています。

少し贅沢な町鮨が検見川の「初寿司」・・・フレンチが幕張本郷の「サンクオピエ」・・・うなぎは祐光の「うな徳」・・・どのお店もカジュアルで腕が確かでご機嫌で安心して通えます。

初寿司やサックオピエは親しいと言うのもありますが・・・素材も腕も良くて、相性がいいです。

30年40年くらい前は蕎麦でもお寿司でも名店を訪ねるのも楽しみでした。その後、メディアのグルメ情報が豊富になって嬉しかったのですが、いつからか、とんがった店の情報ばかりになったように感じました。

まぁ、メディアも商売ですからどんどん先鋭化していきます。雑誌が売れることがメインですので、当然売りやすい情報にフォーカスします。

そして、メディア情報で予約の取れない店があちこちに現れて、特に東京はそういう店に競って通うお客さんが一定数いますので、そういうお客さんの取り合いだったり、予約競争になったりしています。

坂本も友人知人が予約取れたりすると仲間に入れてもらえることがあります、それはそれで楽しいものです。

しかし、予約の取れない店でも、ほんと常連さんだけで予約が取れないお店とメディアを上手に使って予約困難店になっているお店とあるように思います。そして、とんがった店は疲れるので近寄りません。

さかもとこーひーでも「とびっきり普通に美味しい」をコンセプトにして・・・「ブラジルクラシクス」「カフェボッサ」と発売して、今ではすっかり定番こーひーとして親しまれています。

そこで・・・dancyu12月号「町蕎麦と町鮨」です・・・編集長の今月のdancyuには「ふつうの美味しさ」とタイトルになっていました。

「ふつうで美味しい」ってなんですか?「今日食べて美味しくて、次の日も食べたくなって、十年後も食べたくなるだろうな、と思うような味わい」と答えていると。「これは単なる飽きない味というだけでなく、胃と心にじわりと染みるような美味しさです。」

「店の人は「ふつうですよ」と言いますが・・・シンプルな味付けでも時を重ねることでしか出せない味わいがあります」

「店を続けた年月の重みが、そして常連たちの店を愛する気持ちが、店のやわらかな雰囲気になり、なんとなく居心地よく飲み食いができる。そんな日常の幸せに満ちた店はいいですね。」

「しかし、世の中では高級店か安いチェーン店の二極化が進んでいる。」

上手に書くものですね、思わず頷いてしまいます。

高級店も安いチェーン店も必要ですが・・・高級店と安いチェーン店の間の町のふつうに飛びっきり美味しいお店があるとその町の暮らしが心地よいものになりますね。

さかもとこーひーはホームこーひー(日常のこーひーであり、美味しさ)を大切にしていますので・・・それらのお店に共感することが多いです。

コーヒー業界はスペシャルティコーヒーの時代になって、差別化差別化、とんがった店作り・・・特に若い人がそうなるのは分かりますが・・・僕からしたら、美味しさやクオリティの影に商売のため、集客のための差別化が透けて見えてしまいます。

カフェやビーンズショップこそ町カフェ、町ビーンズショップの良さが発揮しやすいんだと思っています。

町蕎麦に町鮨・・・町中華、フレンチ、イタリアン・・・町のパン屋にケーキ屋にコーヒー屋・・・いいものですね。「ふつうで美味しい」って結構ハードル高いですし・・・それを長年続けるのはもっとハードル高いです・・・精進します。

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さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

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*グループでのご注文の際は、人数をお知らせください。
メニュー小分け袋等、人数分同封いたします。

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【新着こーひー】(税込表示になりました。)

グループでのご注文の際は、人数をお知らせください。メニュー等、人数分同封いたします。ギフトにもご利用しやすいと思います。手さげ袋ギフトラッピング(小1〜2個用、大3〜4個用、無料)もご利用ください。分かりにくい点ご質問等ありましたら、お気軽にお尋ねください。

《グアテマラ・エルインヘルト・パカマラ》 2700円/100g(税込)
《アフターダーク》 1620円/225g(税込)
《ブラック・オルフェ》 1080円/225g(税込)
《深煎りグアテマラ》 1080円/225g、2160円/500gパック(税込)

《グアテマラ・エルインヘルト・ブルボン》 1620円/200g(税込)
《つるべ糸》 1620円/225g(税込)
《深煎りモカ・シダモ》 1620円/200g(税込)
《ブラックアイズ》 1080円/225g(税込)

《ベラ・ノッテ》 1080円/225g(税込)
《ペーパームーン》 1080円/225g(税込)
《タンザニア・ムベヤ》 1080円/200g、2160円/500gパック(税込)

《ウガンダ・マウントエルゴン》 1080円/225g(税込)
《バークレーロースト》 1080円/200g、2160円/500gパック(税込)
《レディートラベラー》 1080円/200g、2160円/500gパック(税込)
《カフェ ボッサ》 1080円/225g、2160円/500gパック(税込)
《特上フレンチ》 1080円/225g、2160円/500gパック(税込)
《特上アイス》 1080円/225g、2160円/500gパック(税込)
《マンデリン・タノバタック》 1620円/225g(税込)
《ブラック・オルフェ》 1080円/225g(税込)
《モカ・イルガチェフェ(ハマ)》 1620円/225g(税込)

 

【トレジャーズセット】225g×3袋

さかもとこーひーのお宝コーヒーセットです。お楽しみください。

《アフターダーク》
《つるべ糸》
《ペーパームーン》

4320円(税込)

 

【《旬・瞬》Cセット】225g×3袋

毎月さかもとこーひーの一番人気のセットです。お楽しみください。

《ブラック・オルフェ》
《ベラ・ノッテ》
《ペーパームーン》

3240円(税込)

 

【深煎り定番Bセット】225g×3袋

深煎り定番こーひーと、《旬・瞬》な深煎りこーひーの組み合わせで、毎月内容を変えていきます。

《ブラック・オルフェ》    
《ブラックアイズ》
《ベラ・ノッテ》

3240円(税込)

 

【ジョイセット】100g×5袋

お陰さまでご好評頂いてすっかり定着したジョイセットです。さかもとこーひーの何がお好みか判らない方やギフトで先方のお好みが判らない等、迷った時にこの「ジョイセット」を選ばれることも多いようです。

「うちは量はそれほど飲めないんだけども、色々なこーひーを楽しみたいのね。それで、いつも何を頼もうか悩んでしまうの!」…そんな声を今迄たくさん頂いてきました。[いい感じの苦味系]と[軽やか系]に分けて、それぞれのお好みに合うよう新しいこーひーを毎月出して、セットにしてきましたが…でも、全部頼もうとすると量が多くなってしまう…そんなみなさんの声にお応えします。

その時の《旬・瞬》なお勧めこーひー100gを5種類、セットにしました。(手さげギフト袋(小1-2個用、大3-4個用、無料))

《アフターダーク》
《グアテマラ・エルインヘルト・ブルボン》
《つるべ糸》
《深煎りモカ・シダモ》
《ブラック・オルフェ》

3240円(税込)


・・・はじめてのさかもとこーひー(通販専用)・・・

【はじめてのAセット】100g×5袋

さかもとこーひーはじめての方向けのセットです。その月の最高峰、お勧めこーひーをはじめての方限定のお試しセットにしています、お楽しみください。

《アフターダーク》
《グアテマラ・エルインヘルト・ブルボン》
《つるべ糸》
《深煎りモカ・シダモ》
《ブラック・オルフェ》

2700円(税込、さかもとこーひー初めての方限定、ギフトはご遠慮ください。通販専用です。)


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では、また・・・。

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*要注意!…さかもとこーひーのコツは…
[挽きは細かく]
[粉の量は少なく]…です!
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手さげ袋ギフトラッピング
(大2〜4個用、小1個用、無料)がご好評です。
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【毎月お届けコース】

・お届けの量やご予算、お好み等お知らせください。勿論セットでも大丈夫です。セットにプラスしても大丈夫です。価格、送料等は通常のお届けと同じです。(最初はメールでご相談してください)
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【代金引換払い】ご希望の方はお知らせください。
5000円以上、代引き手数料無料
5000円未満、代引き手数料200円
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クール便(冷蔵、200円)ご希望の方は、連絡欄でお申し付けください。

【何を買ったら良いのか?お勧めは?その他ご質問等お気軽にメールしてください、お待ちしてます。】

【お願い】
冷凍保存した豆や粉を取り出したら、何よりも直ぐに!!袋を元の冷凍庫に戻してください。
冷凍、解凍の繰り返しは劣化を早めます。ジッパー付き袋をその為に使っています。
(豆は2週間以内でしたら、常温保存をお勧めします。粉は必ず冷凍保存をお願いします。)

《コーヒーはフルーツだ!》

2022年11月13日 坂本・丁寧な暮らし・孝文