週刊こーひーコラム「プロのつぶやき」

No.1128【北欧テイストのコーヒー】

カード払い用ネットショップ http://sakamotocoffee.shop/ おかげさまで毎日常連のお客さまにご利用頂いています。新規のご注文も入るようになりました、ありがとうございます。

日に日に秋が深まってきていますね・・・先日の千葉震源の地震には驚きました、震源地見たら我が家の下?、千葉市よりも江東区や埼玉の方が大きく揺れたようです。うちの被害は本店の黒板が落ちていたくらいでした。

今朝は曇り空で涼しくなっています、10月になると温かいコーヒーが美味しくなりますね、常連さんからのご注文も増えてきました。「はじまりの秋」「つるべ糸」そしてもうすぐ「アフターダーク」とさかもとこーひーの秋も移ろい深まっていきます。

先日同業の友人からスエーデン、ノルウエーの人気店3店のコーヒーが送られてきました。国内、アメリカ、オーストラリア等々色々なコーヒーがあちこちから評価を聞きたいということで送られてきます。北欧のコーヒーは何年かぶりでしたのでカッピングが楽しみでした。

スペシャルティコーヒーに出会った時20年くらい前に北欧のコーヒーが目についてきました。COE(カップオブエクセレンス)の初期から良い豆を使って注目されましたし・・・使っている豆には名門農園がずらずら並んでいました。今でもクオリティの高い豆の輸入量が多い地域です。

日本でも10年くらい前?から北欧のコーヒーを使ったカフェができたり、北欧のカフェで働いた方が日本でカフェしたり・・・サードウェイブコーヒーほどではありませんが、注目されていますね。

そんなスウェーデン人の暮らしに欠かせない習慣を「フィーカ」というそうです。忙しくても仕事の手を休め、コーヒーとお菓子をゆっくりと日に何度も楽しむというと聞きました。

ネット見たら、10時頃と15時頃の1日2回ともありました。なんだこれって昔からの日本のおやつと一緒じゃ無いかと・・・
今でも職人さんは10時3時におやつしますからねー。

僕がちっちゃな子供の頃、昭和30年代、おばあちゃんがお茶にしようかと言って縁側でお煎餅やお饅頭やお新香と一緒におやつしたものです。

「フィーカ」は長い冬の気候から室内での暮らしを豊かに快適にしてきたと聞く北欧のライフスタイルの中のひとつの習慣なんでしょうね。

そんなこんなで・・・送られてきたスエーデン、ノルウエーの人気店3店のコーヒーをカッピングしました。どれもかなりの浅煎りでした。

浅煎りといえばサードウェイブコーヒーが有名ですが、サードウェイブコーヒーの焙煎で感心したものに出会っていません。浅煎りがダメかというとそんなわけは無くて・・・15年くらい前のシカゴのインテリジェンシアは浅煎りから深煎りまでラインナップされて、どのコーヒーもその魅力が明確に伝わってきて、一番気が合う?というか感覚が近いと感じたお店でした。そのインテリジェンシアの浅煎りは浅煎りの華やかさとまろやかなコクと豊かな余韻で素晴らしいものでした。

そして、今回のノルディックコーヒー3店舗の浅煎りコーヒーです・・・ケニア、エチオピア、コロンビアでした。焙煎機はローリングスマートロースター、ディートリッヒ、プロバットということですが、焙煎機の違いも感じられて面白いです。

で、カッピングすると・・・インテリジェンシアコーヒーの浅煎りコーヒーに比べると今回の3店のコーヒーは水分抜けが甘く、ロースティング工程のデベロップも不足していて、焙煎のレベルがもうひと息足りないと思いました。人気で繁盛しているというお店だそうですが。

水分抜けの甘いコーヒーのキレの無い酸の重さ、特に余韻に舌の奥に残り感じる重い味わいが共通で・・・もう一つ、ロースティング工程のカロリー不足に多いデベロップ不足、ウォータリー感がありました。そして、余韻が弱くて重い味わいによる不快さも感じました。

(こういうコーヒーをペーパードリップで淹れて、フルーティとか飲みやすいとかいう風潮があって悲しくなります。苦くないだけで飲みやすくはないと思ってます。)

素材はどれもクオリティ高く素晴らしいものですが・・・焙煎が甘く、心地よいマウスフィールや豊かな余韻に欠けました。キレがよくて、爽やかな印象で、豊かな心地よい余韻の浅煎りコーヒーは深煎りとは違った魅力いっぱいですから、もう少しという感じで残念でした。

焙煎で一番大切なこととしてよく言うんですが・・・味覚レベル以上の美味しさにはできないのが厳しい現実ですので・・・そのカッピングレベルが向上しないと美味しくならないですね。そのもう少しを見極めて検証しながら向上できるととっても嬉しいものです。

豆が少し余ったので将来自家焙煎をしたいという若者にあげて一緒にカッピングしたら・・・美味しいと・・・そのあと、一つ一つ説明しながらカッピングしてもらったら少し感じとったようです。

ネットや雑誌で情報集めて、香りにフォーカスしていると知識で飲んでしまう落し穴に落ちてしまいます、その辺厄介です。

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さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

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*グループでのご注文の際は、人数をお知らせください。
メニュー小分け袋等、人数分同封いたします。

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【新着こーひー】(税込表示になりました。)

グループでのご注文の際は、人数をお知らせください。メニュー等、人数分同封いたします。ギフトにもご利用しやすいと思います。手さげ袋ギフトラッピング(小1〜2個用、大3〜4個用、無料)もご利用ください。分かりにくい点ご質問等ありましたら、お気軽にお尋ねください。

《つるべ糸》 1620円/225g(税込)
《グアテマラ・エルインヘルト・ブルボン》 1620円/200g(税込)
《ダークノート》 1080円/225g(税込)
《モカ・イルガチェフェ(ハマ)》 1620円/225g(税込)
《パナマ・エスメラルダ・ダイヤモンドマウンテン》 1620円/200g(税込)
《はじまりの秋》 1620円/225g(税込)
《ベラ・ノッテ》 1080円/225g(税込)
《ペーパームーン》 1080円/225g(税込)
《グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス》 1620円/200g(税込)
《ブラックアイズ》 1080円/225g(税込)

 

【トレジャーズセット】225g×3袋

さかもとこーひーのお宝コーヒーセットです。お楽しみください。

《つるべ糸》
《はじまりの秋》
《ダークノート》

4320円(税込)

 

【《旬・瞬》Cセット】225g×3袋

毎月さかもとこーひーの一番人気のセットです。お楽しみください。

《ダークノート》
《ベラ・ノッテ》
《ペーパームーン》

3240円(税込)

 

【深煎り定番Bセット】225g×3袋

深煎り定番こーひーと、《旬・瞬》な深煎りこーひーの組み合わせで、毎月内容を変えていきます。

《ダークノート》
《ベラ・ノッテ》    
《ブラック・アイズ》

3240円(税込)

 

【ジョイセット】100g×5袋

お陰さまでご好評頂いてすっかり定着したジョイセットです。さかもとこーひーの何がお好みか判らない方やギフトで先方のお好みが判らない等、迷った時にこの「ジョイセット」を選ばれることも多いようです。

「うちは量はそれほど飲めないんだけども、色々なこーひーを楽しみたいのね。それで、いつも何を頼もうか悩んでしまうの!」…そんな声を今迄たくさん頂いてきました。[いい感じの苦味系]と[軽やか系]に分けて、それぞれのお好みに合うよう新しいこーひーを毎月出して、セットにしてきましたが…でも、全部頼もうとすると量が多くなってしまう…そんなみなさんの声にお応えします。

その時の《旬・瞬》なお勧めこーひー100gを5種類、セットにしました。(手さげギフト袋(小1-2個用、大3-4個用、無料))

《つるべ糸》
《グアテマラ・エルインヘルト・ブルボン》
《はじまりの秋》
《パナマ・エスメラルダ・ダイヤモンドマウンテン》
《ダークノート》

3240円(税込)


・・・はじめてのさかもとこーひー(通販専用)・・・

【はじめてのAセット】100g×5袋

さかもとこーひーはじめての方向けのセットです。その月の最高峰、お勧めこーひーをはじめての方限定のお試しセットにしています、お楽しみください。

《つるべ糸》
《グアテマラ・エルインヘルト・ブルボン》
《はじまりの秋》
《パナマ・エスメラルダ・ダイヤモンドマウンテン》
《ダークノート》

2700円(税込、さかもとこーひー初めての方限定、ギフトはご遠慮ください。通販専用です。)


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では、また・・・。

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*要注意!…さかもとこーひーのコツは…
[挽きは細かく]
[粉の量は少なく]…です!
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手さげ袋ギフトラッピング
(大2〜4個用、小1個用、無料)がご好評です。
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【毎月お届けコース】

・お届けの量やご予算、お好み等お知らせください。勿論セットでも大丈夫です。セットにプラスしても大丈夫です。価格、送料等は通常のお届けと同じです。(最初はメールでご相談してください)
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【代金引換払い】ご希望の方はお知らせください。
5000円以上、代引き手数料無料
5000円未満、代引き手数料200円
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クール便(冷蔵、200円)ご希望の方は、連絡欄でお申し付けください。

【何を買ったら良いのか?お勧めは?その他ご質問等お気軽にメールしてください、お待ちしてます。】

【お願い】
冷凍保存した豆や粉を取り出したら、何よりも直ぐに!!袋を元の冷凍庫に戻してください。
冷凍、解凍の繰り返しは劣化を早めます。ジッパー付き袋をその為に使っています。
(豆は2週間以内でしたら、常温保存をお勧めします。粉は必ず冷凍保存をお願いします。)

《コーヒーはフルーツだ!》

2021年10月10日 坂本・丁寧な暮らし・孝文