週刊こーひーコラム「プロのつぶやき」

No.1007【デイドリーム、ケニア・マガンジョ、グアテマラ・アゾテァ、デカフェコロンビア】

梅雨に入って・・・雨だったり・・・肌寒かったり・・・晴れると夏日になったり・・・体調崩しやすくなっています、くれぐれもご自愛ください。

来週6/23(日)のワークショップは・・・市原エリソンさんの「レミゼラブル・オ・カフェ」というベルギーの伝統菓子にさかもとこーひーのエスプレッソブレンドを使ったものです。

レミゼラブルというネガティブなネイミングは・・・牛乳を使えなくて水を使ったところから来るそうですが・・・それがこの季節にぴったりで・・・リッチなのに軽やかで・・・さらにエスプレッソブレンドの風味が余韻をさらに魅力的に引き上げています。

そこで・・・この「レミゼラブル・オ・カフェ」に合わせて・・・2種類のブレンドを作りました。同じケーキをブレンド違いで楽しんでもらいます。もう一つシェフが新しいナッツ系の焼き菓子の新作を考えています。

梅雨の時期ならば・・・ムースやゼリー系のお菓子がぴったりですが・・・まぁ、そういうお菓子はケーキ屋さんにたくさん並んでいますので・・・さかもとこーひーのワークショップはもうひとひねりしました。

そんなこんなで・・・6月はすっきりと爽やかなこーひーを用意しました。

華やか爽やかなゲシャのブレンド「デイドリーム」・・・フルーティーでキレの良い魅力「ケニア・マガンジョ」・・・すっきり爽やかなフローラル系「グアテマラ・アゾテァ」・・・そして人気上昇中のカフェインレス「デカフェコロンビア」です・・・お楽しみください。

【デイドリーム】

先日、まだお知らせしていない「デイドリーム」のご注文がファックスでありました・・・去年も一昨年も6月に「デイドリーム」を発売していたので、常連のお客さまが今年もと注文してくださったのです・・・とっても励みになります・・・豆の準備ができたら少しフライングしてお届けしました。

数年前の山下達郎ツアー神奈川県民の時に…軽快なリズムのイントロから…「たくさんのペイントを空にむけ撒き散らすと♪」…と「DAYDREAM」がはじまると鮮やかに新しいブレンドのイメージが浮かんできたんです…その後新潟とNHKホールで又「DAYDREAM」をご機嫌に聴いていたら…新しいブレンドの候補の豆が絞れて来て…実際にカッピングでブレンドしたら、最初にイメージしたブレンドで決まりました…当然、他にも色々とブレンドしたのですが…最初のブレンドが抜きん出た魅力でバランスも良かったのです。

といった60代の新境地にチャレンジしたブレンド「デイドリーム」ですが・・・最初は「グアテマラ・エルインヘルト・ゲイシャ」を使い…次は「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」を使い・・・「ゲシャヴィレッジ」を使い・・・今回はゲシャヴィレッジ農園をメインに少しパナマ・エスメラルダ・ゲイシャを足してみました・・・もう4回目になりますね。ベースは「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」…さらに「ケニア」と「モカ・イルガチェフェ(ハマ)」です。

どの豆もきれいで素晴らしい香りや甘さ…なによりも際立つ華やかな魅力があります…それらをバランスとることで…香りと味わい、余韻がエレガントできらきらした華やかな魅力をイメージしています。

「ゲシャヴィレッジ農園」と「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」の2つのゲイシャを使うことでさらにまろやかで余韻の華やかさが魅力になったと思います。

「軽快なリズム」と「たくさんのペイントを空にむけ撒き散らす」からイメージして…華やかでエレガント…たくさんのフローラル、フルーツ…きれいな味わいにのってくる様々なキャラクター…切れの良い余韻が次のひと口を誘います・・・少し冷めて味わいが落ち着いた頃に色々な味わいやキャラが感じられてくると思います。

冷めてくると…上品な口当たりと甘さの上にキラキラとあざやかな印象が余韻まで続きます。さかもとこーひーの際立つ魅力のひとつです、お楽しみください。

60代の新境地にチャレンジしたブレンドの中でもグアテマラ・エルインヘルト・パカマラを使った「アフター・ダーク」と並ぶお気に入りのゲイシャを使った「デイドリーム」です・・・もう64になるので60代も半ばです(笑)・・・それにしても、こういったブレンドはスペシャルティコーヒーの素晴らしい素材が使えるようになったからだと、この20年を振り返ってしまいます。

2000円/200gパック(税抜き)

 

【ケニア・マガンジョ】

夏に向けて「ケニア・マガンジョ」のご紹介です・・・その華やかでキレの良い魅力は・・・ホットコーヒーは勿論・・・アイスコーヒーにもお勧めです。

クリーンで華やかで、豊かなコクと甘さがある・・・そんなトップクオリティのケニアがなかなか手に入らなくなりました。ケニア全体のクオリティの低下と価格の高騰がありまして・・・数年前まではいつもケニアがメニューに載っていましたが・・・残念ながら、さかもとこーひーのケニアとしてお届けできるのが年に1回2回になってしまいました・・・申し訳ありません。

ケニアはとっても好きなこーひーで・・・その豊かで華やかな香りと味わいに惹きつけられますが・・・その魅力を引き立てている素晴らしい酸味のボリューム感がお好みに合わない方もいらっしゃいますので・・・酸味が包まれたまろやかな味わいになるようにしています。

今回の「ケニア・マガンジョ」は・・・酸が前に出ていなくてまろやかなコクが魅力的でドンピシャでした。柔らかな口当たり・・・華やかな余韻と甘さ・・・さらに、爽やかな余韻が素晴らしいです。

クリーミー&ラウンドで・・・フローラル、シトリック、フランボワーズと華やかです・・・冷めてくるとさらに華やかでまろやかな味わいと香りが余韻に漂って・・・この「ケニア・マガンジョ」のクオリティの高さが伝わってきます。

最近はケニアをアイスコーヒーに使うカフェが増えてきました・・・ペーパードリップでもカフェプレスでも・・・ホットと同じ淹れ方で、お湯だけ60%に減らし・・・たっぷりの氷に注いで急冷するだけです。味わいも香りも豊かでキレの良いアイスコーヒーになります、お楽しみください。

品 種: SL28、SL34
栽培地: ニェリ地域 ムクルウエイニ地区、ナイロビより125q
組合員: キクユ族の組合員743人
標 高: 1700〜1800m
土壌: 肥沃な赤色の沖積土 有機物に富み、水はけに優れ、空気を良く含むコーヒーの樹にとって良質な土壌。
収穫時期: 10月〜12月
生産処理: 

1 工場周辺の生産者が収穫したチェリーを工場に搬入
2 赤い実のみを手選別
3 工場所有の水流比重選別方式でパルピング、発酵、
ソーキング(きれいな水に浸ける。)、水洗
4 アフリカンベッドで天日乾燥(3週間)
日中(日差ピーク)及び夜間は黄色シートで覆い、
パーチメントの均一乾燥を行う   
5 脱穀工場でドライミリング後、精製 
マガンジョ水洗工場は、ケニア山の南山麓とアバディーレ国立公園の間に広がる自然豊かなニェリ地域に位置します。ニェリ地域は、その標高の高さと冷涼な気候、肥沃な土地に恵まれていることから、ケニアの中でも、果実味溢れる高品質コーヒーの銘産地です。マガンジョ水洗工場は1937年に設立し、現在はケニアでも最も大きな協同組合の一つであるルムキア農業協同組
合に所属しています。また、マガンジョ(Maganjo)とは、現地の民族語であるキクユ語で“起源の土地”を意味します。

2000円/250gパック(税抜き)

 

【グアテマラ・アゾテァ】

さかもとこーひーの素材で柱の一つとなっている「グアテマラ・アゾテァ」です。もっとも、普段は深煎りにしてブレンドで華やかさを出して活躍しているのですが・・・これからの蒸し暑い季節に向けて華やか爽やかな「グアテマラ・アゾテァ」をお届けします。

華やかなフローラル感と甘さが一体となったハニーライクと呼ばれるグアテマラ特有の魅力と・・・少し軽めの口当たりと爽やかな余韻・・・優しいオレンジのキャラクター・・・キレよく爽やかな味わいは・・・夏でもホットこーひーを召し上がる常連さんが多いので、お勧めです。

グアテマラ・ラリベルタッドやグアテマラ・エルインヘルトの数々は・・・グアテマラのメキシコ国境に近いウエウエテナンゴ地域のものですが・・・今回の「グアテマラ・アゾテァ」は・・・グアテマラ のメインの産地アンティグア地域のグアテマラらしいグアテマラです。

クリーンでスムースで・・・優しい味わい・・・華やかさと甘さ・・・グアテマラらしいフローラル感と甘さが一体となったハニーライクさ・・・冷めるとミルクチョコレートから・・・オレンジやチェリーの印象も感じられます・・・親しみやすさと華やかな香りと甘さの「グアテマラ・アゾテァ」をお楽しみください。

品 種: ブルボン、カツーラ、ティピカ
栽培地: グアテマラ アンティグア地域 (中心部よりやや北部)
標 高: 1,550m 年平均気温20℃、相対湿度65%
土壌: 火山灰質
農園規模: 21ha、年間生産量 約3,000袋
収穫時期: 1月から2月
生産処理: 水洗方式(FW)、天日乾燥
 古都アンティグア周辺にそびえ立つ3つの火山(アグア、フエゴ、アカテナンゴ)は、アンティグアの伝統とそ の美しい景観を引き立たせています。 アンティグアはアナカフェが認定する8つの地域の中で、最も有名な産 地の一つです。18世紀にキューバの宣教師によってコーヒーがグアテマラにもたらされましたが、アンティグア としてのコーヒーは1939年に認定されました。 2000 年には34の農園主が集まり、アンティグアコーヒー生産者協会が設立され、アンティグアの原産地統 制呼称(アペラシオン)を守り、アンティグアコーヒーを価値あるものとなるよう活動を行ってきました。またアナ カフェが支援する GPS を使用したアンティグア・パイロットプロジェクトでは、各農園の地理的情報、土壌、気候 条件、その他生産者情報がデータベース化され、ワインのような価値ある方向に向かう、今日のスペシャルティ コーヒーにおけるアペラシオンのお手本になっています。 アンティグアのコーヒーは、古くはドイツ等欧州の高級コーヒーとして使用されてきましたが、その後米国スペ シャルティコーヒー産業の発展により、消費地が米国にシフトしていきました。実際、その確りとした風味とコク は、深煎りにも負けない、現在では世界の産地でも数少ない貴重なコーヒーです。 アゾテア農園は1883年にマルセロ・オリベ氏により、コーヒー農園として生まれ変わりましたが、以前は染料 用の植物を栽培しておりました。1908年には農園の拡張、本格的な水洗工場が出来ました。現在のオーナー はチェコスロバキア系のグアテマラ人です。軽い火山灰質の土壌、平地に並ぶ、コーヒーの木々とシェードツリ ー、好天と山をバックにした乾燥場、農園は典型的なアンティグアの風景です。赤い実の収穫、48時間の醗酵 処理、水洗、乾燥場での天日乾燥によってコーヒーは出来上がります。 同農園には農園の歴史を伝える古い機器類(水洗設備等)そしてコーヒーの収穫や生産処理を知ることので きる美術館も併設されております。 アゾテアの確りとした風味、コクをお楽しみください。

1500円/250gパック(税抜き)

 

【デカフェコロンビア(豆・粉)】(CO2抽出法)

2017年の10月に「コーヒーバッグ・デカフェコロンビア」として発売したら・・・豆での発売のリクエストが多く・・・2018年5月に発売して・・・さかもとこーひーの常連さん、レストラン、カフェでの「デカフェコロンビア」のご注文が増えています。

デカフェの一般的なイメージを裏切り・・・雑味ざらつきの無いクリーンな味わい・・・まろやかな口当たりとこーひー感豊かなコク・・・余韻の爽やかさ・・・さかもとこーひーそのものです。

デカフェを求める方は・・・カフェインを避けたくてもこーひー飲みたい方だと思うので・・・こーひーを飲んだ満足感があるようにロースティングポイントを決めました。

ただ、皆さんそれぞれお好みがあります・・・軽めがお好みの方・・・濃いめがお好みの方・・・苦くなる手前で豊かなコク・・・苦くも無い軽くも無い・・・そんなバランスにしています。

素材選び・・・焙煎技術・・・ロースティングポイントの見極め・・・さかもとこーひーの技術感性をフルに使った「デカフェコロンビア(豆・粉)」です。

「デカフェコロンビア(豆・粉)」と「コーヒーバッグ・デカフェコロンビア」が揃いました。カフェインを避けている控えている方にもさかもとこーひーをゆっくりと楽しんで頂けます。勿論、カフェやレストランでも使い勝手が良いと思います。

余談ですが・・・同業者は勿論・・・インポーターの方何人かに飲んでもらったら目を白黒、これデカフェですか?って驚いてました。素材選びと焙煎によって出来るものですね。

・・・
*脱カフェイン処理・超臨界CO2抽出法
脱カフェイン処理の最新技術だということです。二酸化炭素を温度31℃、超高圧(200気圧)で超臨界流体にして、水の密度に近い状態でカフェインを抽出するそうです。他の抽出法よりもカフェインのみを効果的に抽出できるそうです。

他には「有機溶媒抽出法」「スイス式水抽出法」があり…「有機溶媒抽出法」は安全性に疑問を感じているのと、現実には有機溶媒抽出法の生豆は日本に流通していないそうです。デカフェの生豆と言えば「スイス式水抽出法」を色々試して来ましたが…使えるクオリティや魅力に出会わなかったので、今迄見送ってきました。

1500円/250gパック(税抜き)

 

【コーヒーバッグ・デカフェコロンビア】(CO2抽出法)

さかもとこーひーの常連さん、レストラン、カフェでの「デカフェコロンビア」のご注文が増えています。

以前から妊娠中や授乳中の常連さんからデカフェ(カフェインレス)は無いですか?と時々聞かれましたし…夕方からはカフェインを控えているという常連さんもいらっしゃいます。

ですが…なかなか実現することが出来ませんでした、申し訳ありません!!

15年程前アメリカのカンファレンスでこれなら美味しい、さかもとこーひーのお客さんにおだしできると思ったデカフェのコロンビアを飲んだことがありました…が、その後そのクオリティのデカフェに出会いませんでした。デカフェだからと言って、さかもとこーひーとして自信を持ってお勧めできないものは販売できません。

もうひとつ、デカフェ自体あまり売れないことがあり、せっかく焙煎しても古くなったり、廃棄することになりそうなことがあります。

さらに、安全性も大前提です。そんなこんなで、長年実現できなかったのです。

それでも、デカフェの要望を時々頂きましたので…サンプルをいくつか取り寄せてみました。カッピングしても、デカフェのせいなのかどうなのか?…味わいは薄く、クオリティや魅力に不満がありました。

やっと出会ったのが…今回お届けする「デカフェコロンビア(CO2抽出法)」でした。

まず、コロンビア特有の円やかな口当たりがしっかりとあります…味わいもきれいで、バランスが良いです。これなら、さかもとこーひーの常連さんも満足してくれると思いました。

そして…ご好評頂いている「コーヒーバッグ」にすることで…窒素充填の個包装ですから、鮮度や保管に気を使わなくても済みます。ティーバッグスタイルですから…マグカップで95℃以上の熱湯を注ぎ、4分以上待つだけです。

最後は安全性…脱カフェイン処理は「CO2抽出法」という、脱カフェイン処理の最新技術だということです。二酸化炭素を水の密度に近い状態にしてカフェインを抽出するそうです。他の抽出法よりもカフェインのみを効果的に抽出できるそうです。

そして、仕上の焙煎です…デカフェといっても、色々なお好みのお客様が召し上がります。あまり個性的な味わいは避けます…浅めのお好み、濃い深めのお好みもありますが…ほんの少し微妙に深く焙煎して、柔らかな口当たり円やかな味わいに、コーヒーを飲んだという満足感を感じてもらえるようなコーヒー感をイメージしました。

素直で柔らかで円やかな口当たり、味わい…満足感のあるコーヒー感…勿論さかもとこーひーですからきれいな味わい、クオリティが大前提です。

カフェインを避けている方…夕方からはカフェインを避けたい方…ご自宅で、オフィスで…カフェやレストランでも「コーヒーバッグ・デカフェコロンビア」を用意しておけば、デカフェのご要望にもお応えできると思います。

「デカフェコロンビア」を準備しだしてから…常連さんやこーひーレッスンで…知り合いのカフェやレストランでデカフェについて色々と聞いてみました。

思ったより…デカフェの反応がありました…特にカフェやレストランではお客さんからデカフェについて聞かれる事があるそうです。そうはいっても、数がでるわけでは無いのですが…コーヒーバッグならば気軽にストックしておいて、デカフェのご要望にお応えすることができます。

お待たせしました、お楽しみください…少し、不便さを解消できるかなと思います。

-150cc(通常のコーヒーカップ)〜200cc(マグカップ)にコーヒーバッグ1個の目安です。
-95℃以上の熱湯を注ぎます。(熱湯はさかもとこーひーの基本です。)
-上下に数回振ってお湯に浸します。
-4分以上置いて、コーヒーバッグを引き上げて、出来上がりです。
-150cc(通常のコーヒーカップ)ですとしっかりとした味わいになります。
-200cc(マグカップ)ですと、やや柔らかめの味わいになります。

-マグカップの方が湯量があって、コーヒーバッグがしっかりとお湯に浸かり、抽出が良い感じです。
-300cc位のコーヒータンブラーですと2個の目安です。
-グラスサーバーやポットで2人3人分淹れて、カップに注ぎわけても良いですね。

・・・

★コーヒーバッグ・デカフェコロンビア 1500円/10個入り(税別)

☆選べるSセット、コーヒーバッグ・デカフェコロンビア 1000円/10個入り(税別)
☆コーヒーバッグ・カフェデイジー・オフィスパック 5000円/60個入り(10個入り×6パック)(税別)
(カフェデイジー、カフェフィガロ・デカフェコロンビア、カフェ エクルのミックスOK)

「コーヒーバッグ・デカフェコロンビア」は、10個入りになっています。「選べるSセット」では250gの扱いになり、1000円です。

又、まとめ買い用に「コーヒーバッグ・デカフェコロンビア・オフィスパック」をご用意いたしました。

*オフィスパックは…「コーヒーバッグ・カフェデイジー」と「コーヒーバッグ・カフェフィガロ」「コーヒーバッグ・デカフェコロンビア」「カフェ エクル」を混ぜてもOKです。
オフィスパックは6パックですので、カフェデイジー何パック、カフェフィガロ、デカフェコロンビア何パック
とお伝えください。(オーダーフォームの際は、連絡欄にご記入ください。)

・・・
*脱カフェイン処理・超臨界CO2抽出法
脱カフェイン処理の最新技術だということです。二酸化炭素を温度31℃、超高圧(200気圧)で超臨界流体にして、水の密度に近い状態でカフェインを抽出するそうです。他の抽出法よりもカフェインのみを効果的に抽出できるそうです。

他には「有機溶媒抽出法」「スイス式水抽出法」があり…「有機溶媒抽出法」は安全性に疑問を感じているのと、現実には有機溶媒抽出法の生豆は日本に流通していないそうです。デカフェの生豆と言えば「スイス式水抽出法」を色々試して来ましたが…使えるクオリティや魅力に出会わなかったので、今迄見送ってきました。

 

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。


・・・

*グループでのご注文の際は、人数をお知らせください。
 メニュー小分け袋等、人数分同封いたします。

・・・

【選べるSセット】(税抜き表示になりました。)

1000円/250g〜の豆3袋以上で、セット価格、1000円/250gになります。 (同じ豆でもOK、各250g)
オークションこーひー等1800円/250g〜の豆は、「1000円+500円」になります、お楽しみください。

グループでのご注文の際は、人数をお知らせください。メニュー等、人数分同封いたします。ギフトにもご利用しやすいと思います。手さげ袋ギフトラッピング(小1〜2個用、大3〜4個用、無料)もご利用ください。分かりにくい点ご質問等ありましたら、お気軽にお尋ねください。

《デイドリーム》
《ケニア・マガンジョ》
《グアテマラ・アゾテァ》
《グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス》
《夏への扉》
《スプラッシュカフェ》

他1000円/250g〜の豆から選べます。

 

【トレジャーズセット】250g×2袋、200g×1袋

さかもとこーひーのお宝コーヒーセットです。お楽しみください。

《デイドリーム/200g》
《ケニア・マガンジョ》
《グアテマラ・アゾテァ》

4000円(税抜き)

 

【《旬・瞬》Cセット】250g×3袋

毎月さかもとこーひーの一番人気のセットです。お楽しみください。

《グアテマラ・アゾテァ》
《夏への扉》
《レディートラベラー》

3000円(税抜き)

 

【深煎り定番Bセット】250g×3袋

深煎り定番こーひーと、《旬・瞬》な深煎りこーひーの組み合わせで、毎月内容を変えていきます。

《スプラッシュカフェ》
《特上フレンチ》
《深煎りコスタリカ》

3000円(税抜き)

 

【ジョイセット】100g×5袋

お陰さまでご好評頂いてすっかり定着したジョイセットです。さかもとこーひーの何がお好みか判らない方やギフトで先方のお好みが判らない等、迷った時にこの「ジョイセット」を選ばれることも多いようです。

「うちは量はそれほど飲めないんだけども、色々なこーひーを楽しみたいのね。それで、いつも何を頼もうか悩んでしまうの!」…そんな声を今迄たくさん頂いてきました。[いい感じの苦味系]と[軽やか系]に分けて、それぞれのお好みに合うよう新しいこーひーを毎月出して、セットにしてきましたが…でも、全部頼もうとすると量が多くなってしまう…そんなみなさんの声にお応えします。

その時の《旬・瞬》なお勧めこーひー100gを5種類、セットにしました。(手さげギフト袋(小1-2個用、大3-4個用、無料))

《デイドリーム》
《ケニア・マガンジョ》
《グアテマラ・アゾテァ》
《マンデリン・タノバタック》
《タンザニア・ムベヤ》

3000円(税抜き)


 

・・・はじめてのさかもとこーひー(通販専用)・・・

【はじめてのAセット】100g×5袋

さかもとこーひーはじめての方向けのセットです。その月の最高峰、お勧めこーひーをはじめての方限定のお試しセットにしています、お楽しみください。

《デイドリーム》
《ケニア・マガンジョ》
《グアテマラ・アゾテァ》
《マンデリン・タノバタック》
《タンザニア・ムベヤ》

2500円(税抜き、さかもとこーひー初めての方限定、ギフトはご遠慮ください。通販専用です。)


・・・

では、また・・・。

・・・
*要注意!…さかもとこーひーのコツは…
[挽きは細かく]
[粉の量は少なく]…です!
・・・
手さげ袋ギフトラッピング
(大2〜4個用、小1個用、無料)がご好評です。
・・・

【毎月お届けコース】

・お届けの量やご予算、お好み等お知らせください。勿論セットでも大丈夫です。セットにプラスしても大丈夫です。価格、送料等は通常のお届けと同じです。(最初はメールでご相談してください)
・・・
【代金引換払い】ご希望の方はお知らせください。
4000円以上、代引き手数料無料
4000円未満、代引き手数料200円
・・・
クール便(冷蔵、200円)ご希望の方は、連絡欄でお申し付けください。

【何を買ったら良いのか?お勧めは?その他ご質問等お気軽にメールしてください、お待ちしてます。】

【お願い】
冷凍保存した豆や粉を取り出したら、何よりも直ぐに!!袋を元の冷凍庫に戻してください。
冷凍、解凍の繰り返しは劣化を早めます。ジッパー付き袋をその為に使っています。
(豆は2週間以内でしたら、常温保存をお勧めします。粉は必ず冷凍保存をお願いします。)

《コーヒーはフルーツだ!》

2019年6月16日 坂本・丁寧な暮らし・孝文