週刊こーひーコラム「プロのつぶやき」

No.888【日本人がおいしいと感じるスペシャルティコーヒー?】

毎朝30分弱歩いて通勤していますが…その6時頃、ほんとに明るくなってきました。途中田んぼも通りますが…最近田んぼの土が掘り起こされて…冬の終わりを感じます、コートがいらなくなる日が待ち遠しいです。

先週日曜息子が2週間のコスタリカとグアテマラの産地訪問から帰り…通常の仕事に戻りました。仕事の合間にコスタリカの風の強さとか、シェードツリー(日陰樹)が無いことやら…少しずつ話しを聞いています。常連さんにも産地のことを聞かれているようです。

3年目の産地訪問なので…色々と細かいところまで感じているようですが…スペシャルティコーヒーは年々進化や産地の事情等変わっていっています。

さかもとこーひーがスペシャルティコーヒーに出会い、取り組んだのが2000年前後ですが…その頃は産地も手探り状態でした。その後、スペシャルティコーヒーの基準が産地にも広まりました。

最近は進化と言いますか…品種やら精選方法やら色々と新しいものが出て来ています。進化と同時に…差別化が進んでいるんだと思ってます。

スペシャルティコーヒーの産地も農園も増えて…そこは商売ですから…差別化をして強みを作っていきたいのでしょう。しかし、どんな業種でも一緒で差別化の落とし穴が待っています。

差別化を繰り返すと…お客不在になってしまいやすいということです。本来はお客の為…今迄の商品の至らないところを進化や変化させて差別化がお客の満足や価値に繋がるのが理想的ですが…うっかりすると、お客不在で競合との差別化に進んでしまいがちです。これは成功している大企業でもはまりやすい落とし穴ですね…どうしてもお客よりも競合にフォーカスしがちです。

スペシャルティコーヒーでも…品種やら精選方法で差別化を繰り返すと…お客不在になりがちだと思ってます。生産者の方は一生懸命なんでしょうが…熱心にスペシャルティコーヒーに取り組んでいるインポーターやロースター、カフェは基本マニアックな体質があるので…珍しい、新しい素材に出会うと嬉しくなってしまうのもです。

が、その珍しい、新しい魅力は誰が感じるのか?…大切なことだと思ってます。差別化を繰り返すと…喜んでいるのは業界人とマニアだけとなってしまうのが怖いです。それは生産者にも跳ね返っていきますしね。まぁ、単価の高い商売ならそれもOKなんですが…、コーヒーはそれほど高く無い誰でも親しめるものなので要注意だと思います。

そんなこんなで…日本スペシャルティコーヒー協会のスペシャルティコーヒーの定義があります。

その補足に…3.日本人がおいしいと感じるコーヒーの風味特性を研究課題とする。…とあります。この「日本人がおいしいと感じる〜」…これこそがスペシャルティコーヒーのおいしさの基本なんじゃないかと…。

定義のはじめには…スペシャルティコーヒーとはどんなコーヒーか…消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。…とあります。

消費者(コーヒーを飲む人)が美味しいと評価して満足するコーヒー…まぁ、僕としては…消費者と言うとコンシューマーで不特定多数のイメージですから…不特定多数の消費者がおいしいと評価することを基本にすると…不味く無いコーヒーにつながっていくので…消費者では無くて…顧客、カスタマー、特定少数ととらえないと…際立つ、素晴らしいおいしさにはつながらないと思ってます。

際立つ、素晴らしいおいしさになればなるほど…好みがはっきりとでてきますので…ある人には感動的な魅力が別に人にはよくわからない味わいとなることは珍しく無いと思います。

なので日本人…というよりも、自店の顧客にとってのおいしさ、際立つ素晴らしい魅力をイメージすることが大切なんじゃないかと長年思ってきました。

スペシャルティコーヒーに踏み込んで17年…もうすぐ20年…最初の10年はひたすら普通で無い際立った魅力のスペシャルティコーヒーのご紹介や際立つ魅力を自分の身体と一体化して自由自在に使いこなせることにフォーカスしてきました。

その頃は通販がほとんどでしたので…さかもとこーひーやスペシャルティコーヒーに興味があるお客さんばかりでしたので…普通で無い際立った魅力が上手くいってました。

そして…おゆみ野店に移転して地域のお客様と毎日お話しするようになり…スペシャルティコーヒーの大切な原則…お客様が美味しいと評価して、満足するコーヒーであることの大切を実感し…様々なお好みのお客様に素直に美味しいと実感し、満足してもらえるクオリティや魅力を考えてきました。

さかもとこーひーの常連さんにとって…「とびっきり普通に美味しいこーひー」や「際立つ魅力のこーひー」…さらに「カフェ」や「レストラン」で魅力的なこーひー…「日本人がおいしいと感じるスペシャルティコーヒー?」を考えています。

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

 

・・・
*グループでのご注文の際は、人数をお知らせください。
 メニュー小分け袋等、人数分同封いたします。

・・・

【選べるSセット】(税抜き表示になりました。)

1000円/250g〜の豆3袋以上で、セット価格、1000円/250gになります。 (同じ豆でもOK、各250g)
オークションこーひー等1800円/250g〜の豆は、「1000円+500円」になります、お楽しみください。

グループでのご注文の際は、人数をお知らせください。メニュー等、人数分同封いたします。ギフトにもご利用しやすいと思います。手さげ袋ギフトラッピング(小1〜2個用、大3〜4個用、無料)もご利用ください。分かりにくい点ご質問等ありましたら、お気軽にお尋ねください。

《コスタリカ・シンリミテス》
《アローン》
《ブラジル・クラシクス》
《桜ぼんぼりカフェ》
《ミモザカフェ》

他1000円/250g〜の豆から選べます。

 

【トレジャーズセット】200g×3袋

さかもとこーひーのお宝コーヒーセットです。お楽しみください。

《コスタリカ・シンリミテス/200g》
《アローン/200g》
《グローリア/200g》

4000円(税抜き)

 

【《旬・瞬》Cセット】250g×3袋

毎月さかもとこーひーの一番人気のセットです。お楽しみください。

《桜ぼんぼりカフェ》
《ミモザカフェ》
《ブラジル・クラシクス》

3000円(税抜き)

 

【深煎り定番Bセット】250g×3袋

深煎り定番こーひーと、《旬・瞬》な深煎りこーひーの組み合わせで、毎月内容を変えていきます。

《ミモザカフェ》
《深煎りコロンビア》
《深煎りブラジル》

3000円(税抜き)

 

【ジョイセット】100g×5袋

お陰さまでご好評頂いてすっかり定着したジョイセットです。さかもとこーひーの何がお好みか判らない方やギフトで先方のお好みが判らない等、迷った時にこの「ジョイセット」を選ばれることも多いようです。

「うちは量はそれほど飲めないんだけども、色々なこーひーを楽しみたいのね。それで、いつも何を頼もうか悩んでしまうの!」…そんな声を今迄たくさん頂いてきました。[いい感じの苦味系]と[軽やか系]に分けて、それぞれのお好みに合うよう新しいこーひーを毎月出して、セットにしてきましたが…でも、全部頼もうとすると量が多くなってしまう…そんなみなさんの声にお応えします。

その時の《旬・瞬》なお勧めこーひー100gを5種類、セットにしました。(手さげギフト袋(小1-2個用、大3-4個用、無料))

《コスタリカ・シンリミテス》
《アローン》
《桜ぼんぼりカフェ》
《ミモザカフェ》
《ブラジル・クラシクス》

3000円(税抜き)


 

・・・はじめてのさかもとこーひー(通販専用)・・・

【はじめてのAセット】100g×5袋

さかもとこーひーはじめての方向けのセットです。その月の最高峰、お勧めこーひーをはじめての方限定のお試しセットにしています、お楽しみください。

《コスタリカ・シンリミテス》
《アローン》
《桜ぼんぼりカフェ》
《ミモザカフェ》
《ブラジル・クラシクス》

2500円(税抜き、送料・無料、さかもとこーひー初めての方限定、ギフトはご遠慮ください。通販専用です。)


・・・

では、また・・・。

・・・
*要注意!…さかもとこーひーのコツは…
[挽きは細かく]
[粉の量は少なく]…です!
・・・
手さげ袋ギフトラッピング
(大2〜4個用、小1個用、無料)がご好評です。
・・・

【毎月お届けコース】

・お届けの量やご予算、お好み等お知らせください。勿論セットでも大丈夫です。セットにプラスしても大丈夫です。価格、送料等は通常のお届けと同じです。(最初はメールでご相談してください)
・・・
いつでも♪《3500円以上(コーヒー)で送料無料!》(2013年1月から)
・・・
【代金引換払い】ご希望の方はお知らせください。
4000円以上、代引き手数料無料
4000円未満、代引き手数料200円
・・・
クール便(冷蔵、200円)ご希望の方は、連絡欄でお申し付けください。

【何を買ったら良いのか?お勧めは?その他ご質問等お気軽にメールしてください、お待ちしてます。】

【お願い】
冷凍保存した豆や粉を取り出したら、何よりも直ぐに!!袋を元の冷凍庫に戻してください。
冷凍、解凍の繰り返しは劣化を早めます。ジッパー付き袋をその為に使っています。
(豆は2週間以内でしたら、常温保存をお勧めします。粉は必ず冷凍保存をお願いします。)

《コーヒーはフルーツだ!》

2017年2月26日 坂本・丁寧な暮らし・孝文